命の大切さを学ぶ教室
命の大切さを学ぶ教室(命の授業)とは
当センターでは、島根県警察本部からの委託事業として、将来を担う中学生・高校生に対して、【命の大切さを学ぶ教室 (命の授業) 】を開催しています。
この教室では、県内外の犯罪被害者遺族の方に、ご家族を亡くされた体験等を約 1 時間〜1 時間半、話していただきます。
命の大切さを学ぶ教室(命の授業)の効果
講演者が、犯罪被害者等が受けた様々な「痛み」、子どもを亡くした親の思い、生命の大切さ等を生徒に直接語りかけることによって、
- 犯罪被害者等への理解・共感する心、犯罪被害者等への配慮や協力への意識の涵養
- 犯罪を犯してはならないという規範意識の醸成
- 自分や他人の命を大切にすること、いじめや暴力をなくすなどの規範意識の醸成
等に大きな効果が期待されます。
島根被害者サポートセンターが行うこと
- 開催校の決定および講師選定
- 学校への説明、事前打ち合わせ等
- 配付資料、感想文用紙の準備
- 演題及び講師紹介文の準備
- 講師の送迎
- 講師謝金、旅費の支払い
警察が行うこと
- 学校に対する開催希望調査
- マスコミに対する広報
- 会場準備手伝い
開催校へのお願い
- 会場の確保
- 講師待機場所、駐車場の確保
- 司会進行、講師紹介
- 生徒の感想文または作文の提出
令和6年度の募集を開始しました。
命の授業に関するご質問等がございましたら島根被害者サポートセンター事務局 (TEL. 0852-32-5928) へお問い合わせください。